最先端・次世代研究開発支援プログラム- シリコンインクを用いた低コスト量子ドット太陽電池の開発

Tokyo Institute of Technology, Dept of Mechanical Sciences and Engineering

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香川高専(旧・高松高専)で実施した講演会(60分)(2012年12月)

▼アンケート調査結果

機械系,電気系3年生(約120名)に対して実施したアンケート調査の結果を示します。年齢17歳~18歳,女子学生及び留学生は若干名です。「そう思う」と「ややそう思う」を合計すると概ね好評でした。


▼今後、講演で聞いてみたいテーマがあれば教えください
  • 宇宙
  • 昔は電池にいろいろあったんですが、そのうちマンガン電池はどうして今なくなっているのか
  • 電気、機械とくれば情報の中の前述の2つはどうでしょう
  • 宇宙開発系が聞いてみたい
  • 様々な大学の先生にお話を聞いてみたいです。
  • 原子力発電
  • 航空技術について
  • 光ディスク(ホログラフィク技術について)
  • イヤホン等の低音ノイズをできるだけ0にする技術について
  • 勉強をどのように進めて高専へ編入、大学へ編入されたのか。
  • CO2地中貯留の概念について詳しく知りたい。
  • 音に関するテーマ
  • 今回のエスニックジョークのような行動心理学的なもの。
  • 編入学について
  • 東工大についてもっと詳しく
  • 太陽電池の効率化への課題について詳しく。
  • 振動発電について聞いてみたい。
  • 医学に通ずる機械・電子の関係
  • 国内、国外での工業の違い
  • 大学の人にもっと講演してほしい!!
  • 最先端技術って何なの?
  • 原子力の話をもっと詳しく聞きたかった。
  • 太陽電池における課題
  • 家庭用太陽光発電の利益の効率のいい方法

▼主なコメント
  • 二酸化炭素排出量について、日本人をほこらしくおもった。未来、自分たちもそれをつないでいけるようにしたい。
  • 化石エネルギーの枯渇やCO2排出についての問題は今までも聞いていたが今まで以上に知ることができたと思う。
  • 地球温暖化のシミュレーションを見て、今地球が危機的な状況に置かれていて、ほんの数%であっても、エネルギー変換の効率を上げなければならないことが分かりました。
  • 火力発電の効率化はやや頭打ちらしい。原子力発電所も止める方向に進んでるし、革新的なエネルギー技術を作らなくてはいけない。CO2を地中に埋める技術とかあって驚いた。しかしこれからは、そのCO2を何か有効に使おうとすることが必要。
  • もうちょっと長くても良かった。講演が上手な人だったから聞いていて飽きない。
  • エネルギー問題についてとても分かりやすかった。
  • 今までTVや授業でも地球温暖化について学んだり中学生のときに地球温暖化をテーマにして調べ学習をしたこともあったので今回の話の入りがその手の関連の話であって聞き入りやすかった。
  • 研究についての話で、考え方の点でとても参考になりました。
  • これからの日本がよい方向に進むように考えたい。
  • せっかくなので高専でのエピソードについて少し聞きたかった。
  • 今回の講演を聞いて、太陽電池の可能性に気付いた。今回の講演でお話ししていただいた太陽電池が実現すれば一般家庭での普及が進むのでないだろうか。
  • エネルギーは地球から借りているものなので大事に使っていきたい。
  • いい講演だったので時間がもう少し欲しかった。
  • 何か新しいエネルギーを開発しないと将来がやばいことが分かった。
  • 光ディスクや音関係に進みたいというあいまいな夢しか持っていないため具体的に光ディスクの何をしたいのか、音といっても何についてなのか、将来の道を明確にしたく悩んでいます。よかったらお願いします。
  • もっと講演時間が欲しい
  • トピックが親しみやすくとても分かりやすい説明でした。原子力発電について自分自身が知らない視点から説明していただいたので新しい知恵を得る事ができました。ありがとうございました。
  • 原子力発電の話を聞いて、もっと知りたいと思った。太陽電池についても知りたいと思った。今、政府が原発やめます。という宣言よりも、野崎さんの話を聞き、私たちの世代がしっかりと努力しなければならないと思った。今日はありがとうございました。
  • 今ある技術のままでは将来的な環境改善は難しいので技術を進歩させるために常に研究が続けられていると分かった。しかし技術が進歩したとしてもそれを扱う人間や、経済、政治がだめでは意味がないのでそちらの改善も必要だと思う。
  • 今の日本のエネルギー問題が分かり、将来、自分達がエンジニアとして社会に出た時にどのような事を研究して、実現させなければならないか分かった。
  • 少し留学したいと思った。
  • エネルギーについてもっとたくさん知りたいと思った。
  • 資料がとても分かりやすく良かった。現代のエネルギー技術事業が少し分かった気がする。
  • オリジナリティを持て。という事ですね。
  • 興味深い講義であった。
  • エネルギーの課題は僕たちも考えるべき課題だなぁと思った。語学力は低いほうだと自分は思っているが、これからは根気強くかんばっていこうと思う。
  • エネルギー関係は自分が非常に興味がある分野なのでもっと聞いてみたい。
  • 東工大の電気関連に興味があった。調べておきたい。
  • 勉強を苦痛だと感じることが最近多くなってきた私にとって「勉強にハマる」という表現に少し驚いた。
  • エネルギーの現状だけ教えてもらってもどうしようもないので部活にパネルの活用方法なんかを講義しに来てほしい。
  • 今、問題になっている原子力の話が印象に残った。原子力の技術や発電所が国際的に必要であることが分かった。
  • 科学・技術の点だけではなく、経済や政治の面からもお話してくださったので、あきずに聞く事ができた。
  • 野崎先生の言うとおり、都心から離れた地方には科学技術にふれる機会が本当に少ないので是非これからも続けてほしい。
  • 送電方法を改良すればもっと効率よくなるのですか。
  • 結局、原子力は必要なので、脱原発をかかげている政党はダメだなと思った。脱原発をできるならやってみろという気持ちが強くなった。あらゆる方向に目をむけて周りに影響されないという事が必要だと思った。
  • 地球温暖化とエネルギーの問題の解決は私達にとって永遠の課題であると思う。少しでも解決できるように新しい技術の研究が進んでいくことができればよいと思う。
  • エネルギー問題は深刻である。自分はPCやPS3などつけっぱなしだが、少し考えとこうと思った。
Copyright ©2011 東京工業大学大学院理工学研究科 機械物理工学専攻 野崎研究室